残便感

トイレで出したのに、スッキリ出来ない人は!

残便感・・・トイレで出したのにスッキリしない人は!

トイレでしっかり出したのに、まだ残っている気がする。。場合によっては日常生活に支障をきたすほどの不快感が伴うこともあるようです。
この「出したはずなのにまだ残っている」感覚を『残便感』といいます。おしっこの場合の『残尿感』という言葉は一般的ですが、こちらはあまり聞きなれないですよね。

 

残便感を伴う便秘にはいろいろなタイプが考えられます。便秘の原因によって効果が期待できる成分や対処法も変わりますのでご注意ください。もし自分の残便感症状がどこから来ているのか分からない場合は、一度病院で診てもらうことも考えてみてくださいね。

 

残便感をともなう便秘

直腸瘤を伴う直腸性便秘

直腸の壁にポケット状の瘤が出来てしまい、そこに便が溜まってしまう便秘のこと。直腸の壁に問題がある場合に、強く息みすぎるなど圧力がかかることで瘤ができてしまいます。便を出すたびに瘤に便が溜まってしまうため、残便感に悩まされることになります。慢性便秘の3人に1人がこのタイプの便秘といわれています

 

直腸性便秘の原因の一つとして骨盤底筋の機能障害があります。息んでも肛門がうまく開けないため便が出にくく、更に息んでしまう。その結果直腸に問題が発生すると考えられます。

 

このパターンの便秘にはビフィズス菌やオリゴ糖など、腸内環境を改善するタイプのサプリメントには直接的効果は期待が持てません。もっとも確実なのは肛門科など、専門医を受診し適切な治療、投薬を受けることが改善の近道です。

弛緩製便秘

弛緩製便秘は高齢者に多く見られる便秘ですが、最近は若い女性にも増えてきています。出産をきっかけにこのタイプの便秘に悩まされる方も多いようです。筋力の低下などにより大腸の働きが弱まって、腸内の便をスムーズに排泄することが出来なくなっている状態ですね。
弛緩製便秘になるとお腹のハリや残便感といった症状が現れます

 

残便感を解消するためにはしっかりと排便してしまうこと。そのためにはお通じを良くする食物繊維をたっぷり摂取して便の量を増やすと良いでしょう。また朝食をしっかり規則的に取るなど食生活の改善と、適度な運動をして体力を回復させるなども試みる必要があります。

 

残便感をスッキリさせるには
直腸性便秘の原因を改善

専門医での受診が回復の近道かもしれません

お通じをしやすい便へ改善をしつつ、腸の活動を活性化させる

排便しやすい便を作る善玉菌も増やす「食物繊維」サプリメントがおすすめ!

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